
「将来はBYUやEnsign Collegeに進学したい」——そう決めている方が最初にぶつかる壁が「英語要件(TOEFL/IELTSのスコア)」です。日本でTOEFLのスコアを達成してから直接大学に入るべきか、それともまずは語学学校に留学するべきか。結論から言うと、数点のスコア不足で足止めされているなら、日本でTOEFL浪人をするよりもBYU ELCのメリットを活かして今すぐ飛び込む方が、コスパもタイパも良いケースが多いです。BYU進学において、ELCを挟むべき5つの理由を解説します。
BYU ELCのメリット①:TOEFL一発勝負が不要になる
期末テストが「BYU系列の英語資格」になる
多くの人が「語学学校に行くと遠回りになる」と考えがちですが、BYU系列においてELCはむしろ進学のショートカットです。通常、アメリカの大学に進学するには一発勝負のTOEFLやIELTSで高得点を狙う必要があります。受験料の負担や精神的プレッシャーも相当なものです。
しかし、BYU ELCの特徴は、ELCでの期末テスト(LATs)がBYUプロボ・Ensign Collegeの公式な英語力証明として認められる点にあります。そのためTOEFL免除で大学の合格枠を目指せます。「いつ合格ラインに届くか分からない公式テスト」を日本で受け続けるよりも、確実で精神的にも安心なルートと言えます。
BYU ELCのメリット②:大学前の「準備期間」になる
大学の授業は想像以上にタフ。ELCが練習になる
仮に日本でTOEFLのスコアをクリアして直接大学に入学できたとしても、そこからが本番です。アメリカの大学の授業スピード、毎日課される膨大なリーディング、ネイティブに混ざって行うグループワーク。これらはTOEFLの勉強だけでは太刀打ちできません。実際、直接入学した留学生が最初の学期で課題の多さに圧倒され、GPAを落としてしまうケースは少なくありません。
BYU ELCは、大学の言語学部が直接運営する「ラボスクール」です。そのため、授業の構成や課題の質がアメリカの大学の授業に近く設計されています。
- 大学の講義のノートの取り方
- 教授に質問に行く「オフィスアワー」の使い方
- アメリカの大学の評価基準(シラバスの読み方)
これらを「GPAに響かない練習期間」であるELCのうちに身につけておくことで、大学進学後にスタートダッシュを決めやすくなります。
BYU ELCのメリット③:語学留学生でもキャンパス内バイトが可能
SSN(社会保障番号)も先取りできる
「語学学校の間はアルバイトができないから生活費がかさむ」と思っていませんか?一般的な民間の語学学校ではその通りですが、大学運営のELCは例外です。なぜなら、F-1(学生)ビザのルール上、大学のキャンパス内であれば、ELCの生徒であっても合法的にアルバイトが可能だからです。
- 学費の足しにできる:時給をもらってキャンパス内で働くことで、生活費を補えます。
- SSN(社会保障番号)を取得できる:アメリカで就労すると、個人番号「Social Security Number」が発行されます。銀行口座の開設など、アメリカ生活の利便性が上がります。
Ensign Collegeはインターナショナル生が多いため、バイトを見つけるのが難しい傾向があります。ELC時代にSSNを取得しておけるのは、大きなアドバンテージです。
BYU・ELCで働ける?キャンパスバイト完全ガイド
On-Campus Jobの制度、探し方、注意点まで詳しく解説しています。
BYU ELCのメリット④:留学生ならではの友達がすぐできる
大学よりも孤立しにくい環境
BYUやEnsign Collegeに入学すると、周りの多くは容赦ないスピードで英語を話すネイティブスピーカーです。英語にまだ自信がない時期にその環境に入ると、気後れして友達ができず、孤独を感じる留学生も少なくありません。
一方でBYU ELCに集まるのは、世界中からやってきた「これからBYU系列の大学に進学したい」という同じ目標を持った留学生たちです。お互いの英語レベルを理解し合っているため話しやすく、クラスも少人数で1学期の間ずっと同じ顔ぶれのため、友達作りがしやすい環境です。ここで一緒に英語を学び、大学進学を目指した多国籍な友人たち。彼らとは、大学に進んだ後も支え合える存在になります。
BYU ELCのメリット⑤:BYU学生IDで施設をフル活用できる
語学学校生でもBYUコミュニティの一員
ELCの生徒になると、BYUの大学生と同じように、写真入りのBYU学生IDカードが発行されます。そのため、語学学校の生徒という枠を超えて、BYUコミュニティの特典を利用できます。
- 施設が使い放題:ハロルド・B・リー図書館、PCラボ、プールやジムなどのフィットネス施設を正規生と同じように利用できます。
- カレッジスポーツやイベントへの参加:BYUクーガーズの試合をスタジアムで応援したり、大学主催のイベントに「BYU生の一員」として参加できます。
進学前にプロボのキャンパスライフを肌で知ることができるため、進学後のモチベーションにもつながります。
心得ておきたいルール:Honor Code(名誉規律)
BYU直属の学校だからこそ求められること
BYU直属の学校であるため、ELCの生徒にも「Honor Code(名誉規律)」の遵守が求められます。お酒、タバコ、コーヒー、紅茶を控え、清潔で誠実な生活を送るというルールです。
これは裏を返せば、「治安が良く、全員が真面目に目標へ向かって努力している学習環境」が保たれているということでもあります。そのため、安全に、そして最短でBYUへの進学を目指したい人にとっては、心強い環境と言えます。
まとめ:ELCからBYUジャーニーを始めよう
- ✓一発勝負のTOEFLが不要になり、期末テストで進学を目指せる
- ✓大学のタフな授業についていくための「練習」になる
- ✓語学留学生でもキャンパス内バイトができ、SSNも取得できる
- ✓大学進学後も支え合える留学生仲間ができる
- ✓BYU学生IDで、キャンパスライフを一足先に体験できる
「英語力がギリギリで、大学への出願を迷っている」「大学生活に、英語面でも生活面でもついていけるか不安」——そう感じているなら、BYU ELCはBYU留学という挑戦を、安全に、確実に進めるための入り口になります。
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