
「もうすぐ高校3年生の夏も終わるのに、留学の準備なんて何もしていない」——そう焦っている人に伝えたいことがあります。結論から言うと、高校3年生の留学は、今からでも十分に間に合います。ただし、それは「大学に直接出願するルート」ではなく、「語学学校から始めるルート」を選んだ場合の話です。この記事では、なぜ今からでも間に合うのか、そして具体的にどう動けばいいのかを解説します。
なぜ、大学への直接出願はもう厳しいのか
高校3年生の留学として、アメリカの4年制大学に直接出願する場合、TOEFLのスコアメイク、エッセイ、推薦状の準備などに、出願の1年〜1年半前から動き出すのが一般的です。8月の時点でこれから準備を始めて、翌年春の入学に間に合わせるのは、正直なところかなり厳しいスケジュールです。
高校3年生の留学、語学学校からなら今からでも間に合う理由
一方で、語学学校(ELCなど)は事情が違います。大学のように「年に1〜2回の決まった出願シーズン」に縛られることが少なく、入学のタイミングに融通が利きやすいのが特徴です。TOEFLの高スコアやエッセイといった大学出願特有の準備も必要ありません。
つまり、「今の英語力のまま、今すぐ動き出せる」のが語学学校ルートの強みです。むしろ、8月から動き始めれば、ビザの手続きや渡航準備を含めても、翌年の春に間に合わせることは十分に現実的なスケジュールです。
語学学校から大学進学までの流れ
語学学校でまず英語力を固めながら、大学進学プログラム(BYU-Pathwayのような完全オンラインの大学準備プログラム)を同時に受講し、そのまま4年制大学へつなげていく——これが、今から動き出す高校3年生にとって最も現実的なルートです。
高校3年生の留学、今から動き出す場合の準備スケジュール(目安)
| 時期 | やること |
|---|---|
| 8月〜9月 | 留学プラン計画、語学学校選び |
| 10月〜11月 | 出願書類の準備 |
| 12月〜1月 | 学校への出願・入学許可・I-20の受け取り、SEVIS費の支払い、DS-160(ビザ申請書)作成、大使館面接の予約・受験 |
| 2月〜3月 | ビザ取得、住居・保険・航空券の手配 |
| 4月ごろ | 渡航、現地での語学学校スタート |
「英語に自信がない」も心配いりません
高校3年生の留学において、語学学校は、そもそも英語力を伸ばすための場所です。今の時点で高いスコアを持っている必要はありません。多くの学校が初心者レベルのクラスから用意しており、今の実力に合わせて無理なくスタートできます。
すでにTOEFLのスコアがある程度あり、直接4年制大学への出願を目指せそうな方は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
アメリカ大学留学(正規留学)の完全ガイド
出願条件・費用・準備の流れをまとめた、大学への正規留学ガイドです。
高校3年生の留学、費用を抑えながら進めるには
語学学校からの進学ルートは、時間的な自由度が高いだけでなく、奨学金や現地収入を組み合わせることで費用面のハードルも下げられます。当サイトでは、BYU ELC+BYU-Pathwayを組み合わせた費用節約の具体策を実体験にもとづいて紹介しています。
BYU留学の費用を抑える具体的な方法
奨学金・現地収入・生活費の節約ルートまで、実質いくらお得になるかをまとめました。
よくある質問
Q. 高校3年生の8月からでも、本当に来年春の入学に間に合いますか?
語学学校からのルートであれば、十分に現実的なスケジュールです。ただし、学校ごとの入学時期や状況によって前後するため、早めの確認をおすすめします。
Q. 高校の成績にあまり自信がありません。それでも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。BYU ELCに通いながら、オンラインのBYU-Pathwayで大学の単位を取り始めれば、高校の成績に関係なく、それらの単位(成績)を使って大学に出願できます。ただし、その際にはある程度の単位数を修めていることが条件になります。
Q. 親に費用面で反対されそうです…
奨学金や現地収入を組み合わせることで、想像より費用を抑えられるケースがあります。具体的なシミュレーションを一緒に作ることもできるので、まずは気軽にご相談ください。










