「留学中ってバイトできるの?」「お金に不安があるけど…」
そんな人に朗報です。BYU系列では、条件を満たせば留学生でもキャンパス内でアルバイトが可能なんです!
ここでは、F-1ビザで留学する学生向けに、On-Campus Job(キャンパス内アルバイト)の制度や探し方、実際の仕事内容について解説します。

- 💡 On-Campus Jobって何?
アメリカではF-1(学生)ビザを持っている留学生は、学校の許可を得てキャンパス内で働くことができます。これが「On-Campus Employment」と呼ばれる制度です。
- BYU本校、BYU-Idaho、Ensign Collegeなど、いずれも対象
- ELC生はBYU生と同じようにBYU Provoキャンパスで仕事ができます。
- 週20時間以内(学期中)まで勤務OK
- 休暇中(ブレイクセメスターなど)は最大40時間まで勤務可
ただし、Ensign Collegeはキャンパスが小規模なのとインターナショナル生が多いため、求人の数が限られており、仕事が見つかりにくい傾向があります。希望する人は早めに情報収集するのがおすすめです。
- 🧾 どんな仕事があるの?
BYUでは、多くの留学生が以下のような仕事をしています:
職種例 | 内容 |
---|---|
図書館スタッフ | 書籍整理、受付など |
カフェテリア補助 | 配膳、皿洗い、レジ対応など |
清掃スタッフ | 建物内や寮の清掃作業 |
オフィスアシスタント | 学部事務や留学生サポートの書類整理、電話対応など |
ITサポート | 機器の設定、トラブル対応(スキルが必要) |
中には日本語クラスの補助(チューター)など、語学力を活かせる職種もあります。
- キャンパスバイトのメリット
1. ビザの範囲内で合法的に働ける
アメリカでは校外でのアルバイトは禁止で、バレてしまうと国外追放の可能性があり、その後数年アメリカへの入国が禁止されます。⚠️トランプ政権に変わり、BYU系列の生徒でもいくつか追放されたケースがあります。
2. アメリカ人学生や職員と交流できる
バイトを通して自然に英語でのやり取りが増え、人脈づくりにもつながります。一緒に働くBYU生は英語ネイティブが多く、同僚やボスなどとのやりとりを通じて英語を学ぶ機会があります。
3. 金銭的なサポートに
時給は学校や場所によってですが、BYUキャンパスでは$13〜16程度が多く、月に数百ドル程度の収入が見込めます。
家賃や食費の一部を補うには十分です。
- 🔍 バイトの探し方は?
各学校の公式サイトやポータルで「Student Employment」ページをチェックしましょう。
① 学校の求人サイトをチェック
多くの学校では専用の求人ページやポータルサイトがあり、学生向けの仕事情報が掲載されています。定期的にチェックして、早めに応募するのがポイントです。
② 知り合いからの紹介
実は、バイトが決まる一番のきっかけは“人づての紹介”というケースも多いです。友達やルームメイトに聞いてみると、タイミングよく空きが見つかることがあります。
- ⚠️ 注意点
- SSN(ソーシャルセキュリティ番号)の取得が必要です。採用後に申請します。
- 勤務開始には学校の許可が必須。勝手に働くとビザ違反になります。
- 英語の面接がある場合もありますが、簡単な会話力があればOKな職種も多いです。
有料サポートでは各仕事のメリット・デメリットをお教えいたします。
- ✍️ まとめ
キャンパスバイトは、お金の不安を減らせるだけでなく、英語力アップ・人間関係づくりにも役立つ最高のチャンスです。
BYU留学するなら、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください!
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